2023年7月27日、福原愛さんが長男だけを連れ去ったことへ、元夫の江宏傑さんが長男の引渡しを求める会見を開き話題になっています。
今回は、福原愛さんについて
- なぜ長男だけを連れ去った?
- 実は連れ去りではなかった!?
- 今後どうしたい?
といった内容をまとめてみました。
福原愛はなぜ長男だけを連れ去った?
福原愛さんはなぜ長男だけを連れ去ったのかは、正式には公表されていません。

福原愛さんと元夫の江宏傑さんの間には子供が2人います。
- 長女:あいらちゃん 2017年10月13日生まれ 5歳(2023年7月時点)
- 長男:こうくん 2019年4月3日生まれ 4歳(2023年7月時点)
当初、長女と長男の2人を連れて帰る予定だった福原愛さん!
面会時に元夫の江宏傑さんの拒否にあい、結果的に長男だけを連れて帰ることになりました。
離婚後の子供との関係
福原愛さんと元夫の江宏傑さんが2021年7月に離婚後、2人の子供の共同親権となり、子供たちは台湾で生活をしていました。
福原愛さんは子供たちと中々会うことが出来ず。
離婚成立後、約1年後(2022年7月)に面会を実現することが出来ました。
下記の報道でもこう伝えられています。
「もともと7月上旬に日本へ連れて来る予定だったそうですが、約束がうまくいかず……。困り果てた福原さんは裁判所に相談し、23日にやっと面会が実現したんです」(福原の知人)
引用元:NEWSポストセブン
福原愛さんと元夫の江宏傑さんの面会は弁護士と警察官の立ち会いのもとで行われていたようなので緊迫した雰囲気だったのかもしれません。
「弁護士と警察官立ち会いのもとで行われたそうです。しかし、引き渡しの瞬間、江さんは、『子供を2人とも連れ帰るのはダメ』と拒んだそうです。長女と長男とともに日本に帰れると思っていた福原さんはパニックになった。1時間以上話し合いましたが、江さんの態度は頑なで、『このままだと、どちらか1人さえ連れ帰ることができなくなる』と感じた彼女は、泣く泣く長男1人を連れ帰ったのです。
引用元:NEWSポストセブン
当初は、子供2人を連れて帰国する予定だった福原愛さん!
元夫の江宏傑さんからの

子供を2人とも連れ帰るのはダメ
と、拒まれれ、一緒に帰れると思っていた福原愛さんはとてもつらかったのではないでしょうか?
仕方なく、福原愛さんは泣く泣く長男だけを連れ帰国となりました。
長男だけを日本に帰国し、そんな福原愛さんに世間では
長女を捨てた
なぜ長男だけ連れ去った?
という声もありましたが、実際は長女を捨てたわけでもなく、元夫の江宏傑さんと話し合った上での長男との帰国です。
福原愛は実は連れ去りではなかった!?
福原愛さんは長男を実は連れ去りをしたわけではなかったようです。
「連れ去り」と報道される理由には、こんなことがありました。
2022年7月23日に長男を連れて帰国した福原愛さんが元夫の江宏傑さんへの連絡が無かったことで、江宏傑さんがInstagramにつぶやいた投稿が発端でした。

これはどんな親善引き継ぎなのかまったく理解できない。
昨日の夜から今まで、電話にも出ない、メッセージも返さない、これが家族への優しさと言うのか
と残したことにより
子供の連れ去り
と、話題になりました。
しかし、次の日の2022年7月25日、福原愛さんは

無事を報告している
と主張し、元夫の江宏傑さんへ連絡をしていたと主張されています。
また、こうも仰っています。

江さんは私が家族を連れて日本に行くことを承知している

江さんは、私が家族を連れて日本に帰ることに何の問題もなく、私が訪問する権利があることも知っていました
元夫の江宏傑さんの

連絡が途絶えた
についても

すぐに無事を報告しました
といった内容が報道されていました。
そして、「連絡が途絶えた」という点については《私も家族も疲れていたので、そのまま日本に帰り、すぐに無事を報告しました。でも、江さんはマスコミに話して、私のことを非難したのです》と江を批判した。
引用元:NEWSポストセブン
と、元夫の江宏傑さんと福原愛さんの話が食い違うんです。
離婚から現在を時系列でまとめ
福原愛さんと元夫の江宏傑さんの離婚から現在を時系列でまとめてみました。

- 2016年9月1日、福原愛さんと江宏傑さん入籍
- 2017年2月5日、結婚式
- 2017年10月、長女が生まれる
- 2019年12月、長男が生まれる
- 2021年、福原愛さんの不倫デートが報道される
- 2021年7月、福原愛さんと元夫の江宏傑さんの離婚成立(親権は「共同親権」)
- 2022年7月23日、面会交流で対応に訪れた際に長男だけを連れて帰国
- 2022年7月24日、元夫の江宏傑さんが福原愛さんと連絡が取れないことをInstagramにコメントを残す
- 2022年7月25日、福原愛さんも「子どもを連れて帰ることは権利がある」、また元夫の江宏傑さんへ連絡をしていたことを主張
- 2022年8月、福原愛さんが日本の裁判所へ親権指定を申請
- 2022年10月、江宏傑さんは長男の引渡しを求め、東京家庭裁判所へ申し立てを起こす
- 2023年7月20日、江宏傑さん側に申し立てが認められる
- 2023年7月21日、江宏傑さん側は強制執行の申し立てを行う
2021年7月に福原愛さんと元夫の江宏傑さんの離婚が成立
しかし、約1年間、福原愛さんはお子さんに会うことが出来ていません。
約1年振りの2022年7月23日に台湾空港で長男を引き取り、日本へ帰国
その次の日の24日、元夫の江宏傑さんが福原愛さんと連絡が取れないとSNSに公表し、「連れ去り」と話題になりました。
また、元夫の江宏傑さんと福原愛さんが長男の日本帰国期間は
面会交流機関は「夏休みが終わるまで」
と、2人で約束をされていたようです。
しかし、1年経った現在(2023年7月の時点)も福原愛さんは長男と一緒にいます。
もしかしたら、福原愛さんは長男を台湾へ帰したら、もう二度と会えないかもしれないという不安があったのかもしれませんね。
その後、2022年10月に、元夫の江宏傑さんは長男の引渡しを求め、東京家庭裁判所に「子供を返して」と申し立てをしています。
元夫の江宏傑さんはこう主張しています。
元々、帰国は一時的な面会交流の約束だったから
その後、2023年7月20日に元夫の江宏傑さん側に申し立てが認められ「保全命令」が出ました。
申し立てが認められたことにより、福原愛さんの代理人弁護士はこのように声明を発表しています。
裁判所の命令は江氏の一方的な主張に基づいており、日本国内の司法の手続きは未確定、さらなる審理を期している
また、MBS「よんちゃんTV」に出演した南弁護士は番組内でこう仰っていました。
「保全命令は現実に、いま、長男さんは福原さんじゃなくて、台湾のお父さんと一緒に過ごすべき、渡しなさいという意味」と定義。「1回、保全命令が出ていることを考えたら、福原さん側がそれをひっくり返すのはなかなか難しいという判断もあるのでは」
引用元:Yahoo!ニュース
福原愛さんは裁判所の命令に従わないとならないのでしょうか?
”保全命令”従わないとどうなる?
”保全命令”について、番組内ではこんなやり取りがされていました。
保全命令に福原さんが応じなかったらどうなる?
それは大変な問題。
福原さんは裁判所から引き渡しなさいという命令を受けていると分かっていながら、それを邪魔しているわけです。
これから本格的に親権などを抗告審で議論していくにしても、不利になる。
福原愛さんは元夫の江宏傑さんと協力していかなければならない時に来ているのかもしれません。
福原愛さんは、今後どうしたいのでしょうか?
福原愛は今後どうしたい?
福原愛さんは、元夫の江宏傑さんとの共同親権を”自分だけの親権にしたい”ようです。
2022年8月、福原愛さんが日本の裁判所へ親権指定を申請していることからも、福原愛さんの気持ちが充分に伝わって来ます。

こんな画像を入手しました。

自分が産んだ子供を自分の側で育てたいと思っているようです。
このような状況になった場合、多くの母親がそう思うのかもしれませんね。
最初は、最初は権利で長男を連れて日本へ帰国していましたが、福原愛さんと元夫の江宏傑さんとの約束である
長男をの面会交流機関は「夏休み(2022年)が終わるまで」
との約束を破り、現在も福原愛さんと長男は一緒にいます。
そのことを考えると結果的に福原愛さんは長男を連れ去った?と言われてしまってもおかしくは無いかもしれません。
今後、どのような進展するかは分かりませんが、子供にとっていい環境を選んで欲しいものですね。
以上、福原愛はなぜ長男だけを連れ去った?実は連れ去りでは無かった!?についてでした。